
はじめに
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!ぶりしゃぶです🐟
皆さんは、寝かしつけにどのくらい時間がかかっていますか?
私は毎晩2時間寝かしつけにかかっていた時期がありました。
いつまでも寝てくれない我が子。時間ばかりが過ぎていき、
もうこのまま自分一緒に寝てしまいたい。でも、待っているのは溜まっている家事…
「どうしてこんなに寝ないの!?」「もうこんな時間だよ」
寝てくれないストレスと子どもにイライラしてしまった罪悪感でメンタルもボロボロ
正直限界でした…。
どうにか、この寝かしつけ2時間地獄からどうにか抜け出したい!!
そんな毎日から抜け出すために、今まで「頑張っていたこと」をやめてみようと思い立ったんです。
すると寝かしつけにかかる時間が30分程に短縮されたのです!!
この記事では私が実際に2時間寝かしつけ地獄から脱出するために“やめたこと”そして、その結果についてお話しします。
あれこれ試していた頃の寝かしつけ方法
当時、私が寝かしつけのために行っていたことは次のようなものでした。
・絵本を読む
・眠くなる音楽を流す
・プロジェクターで映像を流す
・怖くないよう常夜灯をつける
・音が出ないように静かに過ごす
・寝たふりをする
ネットで「寝かしつけ コツ」を検索し、いろいろ試してはみましたが、効果はまちまち。
「どうしてうちの子だけこんなに寝てくれないんだろう」と悩み、
「まだ小さいのだから仕方がないよね…」と自分を納得させる日々。
ある日、寝かしつけを主人に頼んでみましたが、ママっ子な我が子は大泣きで逆効果!
結局気になって、私が代わって寝かしつけをすることになり、大失敗に終わりました。
私がやめたこと
そんなある日、ふと「こんなに頑張ってもダメなら、いっそのこと頑張るのをやめてみよう」と思ったのです。
といっても、全てを放棄したわけではありません(笑)
まず私がやめたのは眠そうではないのに、無理矢理布団に入らせること。
「それだと寝る時間が遅くなってしまうのでは?」と思いますよね。
なので代わりに朝早く起こす作戦を取り入れました。これは親にとっても大変ですが、子どもの眠気を自然に引き出す効果がありました。
さらに、いつも行ってた布団に入ってからのルーティンもやめました。
・絵本を読む→やめた
・眠くなる音楽を流す→やめた
・プロジェクターで映像を流す→やめた
・怖くないよう常夜灯をつける→思い切って消してみた
そして、私自身も「はやく寝かせて、家事をしなきゃ」の考えを手放してみることにしたのです。
無理に静かな環境を作り出そうとせず、思いっきりゴロゴロしてみました。
すると、不思議なことに、30分以内にスッと寝てくれる日が増えてきたのです!
もしかすると私の「寝かせなきゃ!」というプレッシャーが、子どもにも伝わっていたのかもしれません。
気づいたこと

この経験を通して、私は育児に対する大切な気づきを得ました。
それは、育児は「がんばること」だけが正解じゃないということ。
私は比較的若くして母親になったこともあり、
「しっかりしたママでいなきゃ」「育児に手を抜いちゃいけない」と、必要以上に自分を追い込んでいました。
でも、やめてみて気づいたんです。
完璧じゃなくてもいい。
自分をゆるめることで、子どもにも余裕のある優しさを向けられるようになるんだと。
もちろん、この方法がすべての家庭に合うとは限りません。
子どもによって睡眠のリズムは違いますし、日によってうまくいかないこともあります。
でも、「親が無理して頑張りすぎる」より、
「親も無理をせず心に余裕を持つ」ほうが、子育てにはずっと大切だと感じています
おわりに:寝かしつけで悩むママ、パパへ
寝かしつけに悩んでいるママさん・パパさん。
毎晩、子どもの寝顔を待ちながら、自分の気持ちを押し込めていませんか?
私もかつては、そうでした。
でも、無理して頑張らなくてもいいんです。
疲れているな、しんどいな、と感じたら、勇気を出して“頑張ること”をひとつやめてみるのも、立派な育児のひとつです。
子どもと向き合っているあなたは、もう十分に頑張っています。
どうか、自分を責めずに、子どもと一緒に力を抜いて、笑って眠れる夜を過ごしてくださいね。
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